問わず語り
 

伊吹山

先日、蝶好きの友人に随行して、蝶の観察に
岐阜県の伊吹山に行ってきました。
タテハチョウの仲間で「アサギマダラ」というチョウがおります
アサギマダラは渡りをする蝶です、
上昇気流に乗って一気に千キロ以上を飛んでしまうんです。
マーキング調査というのがあって、マークした若蝶を離して
どこから何処まで飛んだかを調査します。
この目でみたくて出掛けてみたのですが、残念ながら舞っていたのは
伊吹山近辺で羽化した若蝶ばかりでした。
(次ぎの日の新聞に、向かい側の比良の山で、
台湾でマークした蝶を確認したと載っていました)
ついでに植物ウォッチングをしてきました。
伊吹の山頂付近は自然がよく保存されていて、植物類も密度濃く茂り
楽しく観察できました。伊吹山は1,377mの山ですので
高地野草とでもいうべき草花の群生地です。
行楽がてら確認できた草花のデータを記しておきます。
なにかの参考にでもなれば幸いです。

8/14 伊吹山山頂付近で観察した花
「キオン」「サラシナショウマ」「ルリトラノオ(クガイソウ?)」「シシウド」
「シモツケソウ」「コオニユリ」「クサフジ」「ヤマアジサイ」
「オオバギボウシ」「トリカブト」「ツリガネニンジン」
「ホタルブクロ」
「ノブキ」「アザミ」「ナデシコ」「ムラサキツメクサ」
「イタドリ」「イヌタデ」「ヒメジョオン」他

「ミヤマカラスアゲハ」「アサギマダラ」「ヒョウモン」
「シロチョウ」「モンキアゲハ」「ヤマトシジミ」他


 
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